勝鬨橋

■勝鬨橋

1940年6月に完成したこの橋の特徴は「跳ね橋」で全長約250mのうち、両側22mが跳ね上がり、下の隅田川を大型船も通行できる仕掛けがあります。「東洋一の可動橋」と呼ばれるほどの評判を得て、当初から、1947年から1968年まで1日5回、1回20分程開いていました。また路面電車用のレールが敷設されており橋上の晴海通りを都電が通行していましたが、交通渋滞問題等で1970年11月29日を最後に、二度と開くことはなくなりました。

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